21.12.14

欧米とキューバとの関係改善

欧米とキューバとの関係改善で状況を大きく好転していきそうだという。50年間以上、お互いの国の連絡がほとんどなかったが、今月17日、オバマ大統領はキューバとの関係を仲直りさせたかったと宣言した。

オバマ大統領の最初に手掛けたいことは外交と、キューバとの経済的な関係を回復させることだそうです。「アメリカは今、過去の口論を水に流すべき」とオバマ大統領は記者達に伝えたそうです。キューバのカストロ大統領は「欧米との関係改善への努力をしたい」と宣言したとのことです。両国の会談は1年以上前に始まっているそうです。バチガンでローマ法王も外交交渉を促進させたそうです。

ホワイトハウスは両国との関係改善をさせる為、様々な行動を発表されたという。例えば、アメリカはキューバをテロ支援国と言われる国々のリストから外し、54年間も前に課された輸出禁止も緩和した。そうすることでアメリカ国民はより簡単にキューバまで行くことができ、キューバで商売をするも容易となる。

カストロ大統領は長年、お互いの国のより明るい未来を目指すため、アメリカとの関係を正常化に懸命に努力したという。「異なる文化などと協調的に共存できるよう、お互いに学び合わないといけない」と記者たちに伝えたそうです。

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